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サッカー日本代表で背番号10を背負った歴代の選手を紹介

2022 3/3 18:53
南野拓実,Ⓒゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

サッカーで背番号10をつける意味とは?

サッカーの背番号の中でも、10番は特別な意味を持つとされている。古くは「サッカーの神様」と言われたペレがつけていたこともあり、チームの中で10番を背負う選手は特別視されてきた。

10番を背負う選手はチームの司令塔的な役割をする場合が多い。他にも「ファンタジスタ」と呼ばれる華麗なテクニシャンやエースストライカーの役割を担う選手がつけることもあるが、いずれにしてもそのチームのエースナンバーと言える。

海外ではブラジル代表のペレを筆頭に、ジーコやロナウジーニョ、ディエゴ・マラドーナらサッカー史を代表するような選手たちがこれまで背番号10を背負ってプレーしてきた。現在のサッカーシーンでは、リオネル・メッシが背番号10の代表選手と言えるだろう。

サッカー日本代表背番号10:ブラジル出身日本代表ラモス瑠偉

ラモス瑠偉は、ブラジルのクラブチームから日本に移籍後、そのキャリアの大半をヴェルディ川崎で過ごした。現役時代からテレビCMなどで露出が多く、Jリーグ黄金期とも言える一大サッカーブームを支えた中心選手の一人としても知られている。

日本代表として1990年から1995年にかけて国際試合に出場している。1992年のアジアカップでは背番号10を背負い、チームを引っ張った。現役引退後は、解説者やビーチサッカー日本代表監督などを務めている。

サッカー日本代表背番号10:現在は監督を務める名波浩

名波浩は1995年から2008年までジュビロ磐田で活躍した。ポジションはミッドフィルダー。現役時代は、巧みにパスを繰り出してゲームメーカーとしての役割を果たした。現役引退後、2014年からジュビロ磐田、2021年から松本山雅の監督を務めている。

日本代表では背番号10を背負って1998年フランスで開催されたワールドカップに出場。国際Aマッチには67試合出場し、9得点を挙げている。

サッカー日本代表背番号10:芸術的な左足フリーキックの中村俊輔

中村俊輔は1997年から2002年まで横浜F・マリノス、その後レッジーナ、セルティック、エスパニョールと海外クラブチームを渡り歩き、2010年から横浜F・マリノスに復帰。ジュビロ磐田を経て、現在は横浜FCでプレーしている。

左足から繰り出される芸術的なフリーキックでファンを魅了。ポジションはミッドフィルダーで、テクニックは海外でも高い評価を得ていた。日本代表として、2000年から2010年にかけて背番号10をつけて活躍した。

サッカー日本代表背番号10:世界を舞台に活躍する香川真司

香川真司はセレッソ大阪からキャリアをスタートさせたが、2010年以降はボルシア・ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッドなど世界の強豪クラブチームをわたり歩き、現在はベルギーのシント=トロイデンでプレーしている。ポジションはミッドフィルダーやフォワードを務めており、高いオフェンス能力に定評がある。

国際Aマッチには2008年から出場し、97試合31得点をマーク。2014年に行われたFIFAワールドカップでは背番号10をつけた。

サッカー日本代表背番号10:名門リヴァプールでプレーする南野拓実

南野拓実は中学時代からセレッソ大阪U-15でプレーし、2013年にトップチーム昇格。2015年にオーストリアのザルツブルクに移籍すると、2020年から英プレミアリーグの名門リヴァプールに加入した。

日本代表では国際Aマッチ37試合17得点。2022年2月1日に行われたワールドカップカタール大会アジア3次予選のサウジアラビア戦でもゴールを決め、日本代表を勝利に導いた。日本を引っ張ってきた背番号10の系譜を受け継ぐ南野にはさらなる飛躍が期待される。

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