歴代の男子日本代表
サッカーは1932年ロサンゼルス大会を除き、1900年パリ大会から行われてきた人気競技である。過去に数回のルール変更が行われ、近年ではワールドカップとは違うチーム編成や選手の活躍が見られる場として注目されている。
そんなオリンピックサッカーにおいて、これまで日本はどのような代表チームを送り込んできたのだろうか。歴代ジャパンを紹介する。
【1936年 ベルリン】
監督:鈴木重義
主な選手:佐野理平、堀江忠男、竹内悌三、立原元夫、種田孝一、金容植、右近徳太郎、川本泰三 など
【1956年 メルボルン】
監督:竹腰重丸
主な選手:古川好男、平木隆三、高森泰男、佐藤弘明、小沢通宏、八重樫茂生 など
【1964年 東京】
監督:長沼健
主な選手:横山謙三、片山洋、山口芳忠、杉山隆一、川渕三郎、小城得達、八重樫茂生、鈴木良三 など
【1968年 メキシコ】
監督:長沼健
主な選手:横山謙三、片山洋、森孝慈、鎌田光夫、小城得達、宮本征勝、杉山隆一、釜本邦茂、松本育夫、八重樫茂生、宮本輝紀、渡辺正 など
戦績:銅メダル獲得
【1996年 アトランタ】
監督:西野朗
愛称:西野ジャパン
主な選手:川口能活、鈴木秀人、田中誠、松田直樹、遠藤彰弘、前園真聖、伊東輝悦、中田英寿、上村健一、城彰二 など
【2000年 シドニー】
監督:フィリップ・トルシエ
愛称:トルシエジャパン
主な選手:楢﨑正剛、中沢佑二、森岡隆三、中田浩二、酒井友之、明神智和、稲本潤一、中村俊輔、中田英寿、柳沢敦 など
【2004年 アテネ】
監督:山本昌邦
愛称:山本ジャパン
主な選手:曽ヶ端準、茂庭照幸、田中マルクス闘莉王、那須大亮、徳永悠平、阿部勇樹、小野伸二、大久保嘉人 など
【2008年 北京】
監督:反町康治
愛称:反町ジャパン
主な選手:西川周作、水本裕貴、長友佑都、森重真人、内田篤人、本田圭佑、豊田陽平、岡崎慎司、安田理大、香川真司 など
【2012年 ロンドン】
監督:関塚隆
愛称:関塚ジャパン
主な選手:権田修一、徳永悠平、扇原貴宏、酒井宏樹、吉田麻也、村松大輔、大津祐樹、山村和也、杉本健勇、東慶悟 など
【2016年 リオデジャネイロ】
監督:手倉森誠
愛称:手倉森ジャパン
主な選手:櫛引政敏、室屋成、遠藤航、藤春廣輝、植田直通、塩谷司 、原川力、大島僚太、矢島慎也、中島翔哉 など
特に話題になったチームを3つ紹介する。