GAORA SPORTSで当日午後5時30分からニアライブ放送
人気プロレス団体・DRAGONGATEのビッグマッチ「KOBEプロレスフェスティバル2025」が7月13日に神戸ワールド記念ホールで開催される。
メインイベントは、DRAGONGATE最高峰のベルトをかけた「オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合」。王者・YAMATOに極悪ヒールユニットZ-Brats(ジーブラッツ)のリーダー、シュン・スカイウォーカーが挑む。
シュン・スカイウォーカーは「YAMATOに負けた場合はDRAGONGATEを退団する」と明言。YAMATOが9回目の防衛に成功するのか、それともシュン・スカイウォーカーが新王者となるのか、注目の一戦だ。
また、第6試合は「吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤ vs 棚橋弘至(新日本プロレス)&ドラゴン・キッド」。来年1月での引退を表明している“100年に一人の逸材”棚橋弘至が参戦する。
棚橋と対戦相手の吉岡勇紀はともに岐阜県大垣市出身で、大垣西高校野球部の先輩後輩という間柄。今年5月の金網マッチに敗れて現在も不調が続く吉岡を見て、難局を乗り越えてほしいとドラゴン・キッドが棚橋に参戦を直訴し、棚橋が快諾したことから今回の試合が実現した。
7月3日の後楽園ホール大会で吉岡は「棚橋さんのハイフライフローを俺のフロッグスプラッシュで超えてみせる。DRAGONGATEのトップに返り咲いてやる」と意気込んでいる。

吉岡勇紀,GAORA提供
第3試合は、全日本プロレスが創設した王座「GAORA TV チャンピオンシップ」。現在、第29代王者のDRAGONGATE・他花師が巻くこのベルトに挑戦するのは、Kzy、土井成樹、望月成晃、KAIとなんと5WAYマッチで開催する。このタイトルマッチがDRAGONGATEのリングで争われるのは今回が初めてだ。
7月6日の大阪大会で、他花師は「このGAORAのベルトは他花師が全日本で頑張って獲ってきたんや!このベルトを絶対離さへん!」と宣言。防衛できるのか注目される。

他花師,GAORA提供
そのほか“ユニットの象徴”「オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合」やタッグの頂点を争う「オープン・ザ・ツインゲート選手権試合」、体重82kg以下の中軽量級選手による「オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合」といった注目のタイトルマッチも開催される。
13日午後3時から開催されるこの大会は、GAORA SPORTSで当日午後5時30分からニアライブ(数時間遅れ)で放送。また、映像配信サービス「GAORAオンデマンド」でPPV(ペイ・パー・ビュー)ライブ配信するほか、DRAGONGATE公式動画配信サービス「DRAGONGATE NETWORK」でもライブ配信される。














