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DRAGONGATE最後の愛知県体育館大会 負ければ髪切りかマスク剥ぎ執行の金網マッチ

2025 5/3 06:30SPAIA編集部
シュン・スカイウォーカーとドラゴン・ダイヤ,GAORA提供
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GAORA提供

5月5日『DEAD or ALIVE 2025』

“DRAGONGATE 春のビッグマッチ”として、2008年以来、毎年5月(2020年を除く)に愛知県体育館で開催されてきた『DEAD or ALIVE』。数々の名勝負を生んだ現在の愛知県体育館は閉館が決定しており、DRAGONGATEとしては5月5日の『DEAD or ALIVE 2025』が最後の愛知県体育館大会となる。

メインイベントは「マスカラ・コントラ・カベジェラ金網6WAYマッチ」。金網に囲まれたリングの中で、出場選手は戦いながら金網上部に設置された旗を奪い合い、旗を手にした選手から順に勝ち抜けとなる。最後まで旗を手に出来なかった選手が敗者となり、その場で“マスク剥ぎ”もしくは“髪切り”が執行される過酷なルールだ。

現在、ユニット同士で抗争を繰り広げているD’Courage(ディーカレッジ)と極悪ヒールユニットZ-Brats(ズィーブラッツ)がその争いに決着をつけるべく、金網マッチに挑む。

出場選手は、D’Courageから吉岡勇紀、ドラゴン・ダイヤ、菊田円の3選手、Z-Bratsからはシュン・スカイウォーカー、箕浦康太、ISHINの3選手。シュン・スカイウォーカーが負ければマスク剥ぎ、そのほか5選手の誰かが負ければ髪切りが執行される。

強い絆が持ち味のD’Courageか、Z-Bratsがリングを支配するのか…。その結末に注目だ。

GAORA SPORTSで初の生中継

そのほか、今大会ではタイトルマッチも開催。DRAGONGATE最高峰のベルトをかけた「オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合」では、王者・YAMATOに、ジェイソン・リーが初めて挑む。

YAMATO

ジェイソン・リー

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また、ユニットの象徴「オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合」では、王者組・B×Bハルク&横須賀ススム&Kagetoraに、前王者組のユニット・NATURAL VIBESからストロングマシーン・J&Kzy&フラミータが挑戦する。

さらに、体重82kg以下の中軽量級選手が挑戦できる「オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定戦」では、トーナメントを勝ち上がった、地元・名古屋出身のU-Tと、デビュー1年目のヒールレスラー・帆希が闘う。

GAORA SPORTSは、これまで録画放送してきた「DEAD or ALIVE 愛知県体育館大会」を今年は初めて生中継。最後の愛知県体育館大会から目が離せない一日となりそうだ。

全対戦カード

【アドバンスバウト:タッグマッチ】
堀口元気&しゃちほこマシーン vs 吉田隆司&問題龍

【第1試合:シングルマッチ】
田中良弥 vs 豹

【第2試合:6人タッグマッチ】
望月成晃&布田龍&柳内大貴 vs KAI&ギアニー・ヴァレッタ&加藤良輝

【第3試合:10人タッグマッチ】
ウルティモ・ドラゴン&ドラゴン・キッド&土井成樹&ドン・フジイ&ルイス・マンテ
vs
Ben-K&Riiita&JACKY KAMEI&望月ジュニア&ベンディート

【第4試合】
オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
《王者組》B×Bハルク&横須賀ススム&Kagetora
vs
《挑戦者組》ストロングマシーン・J&Kzy&フラミータ

【第5試合】
オープン・ザ・ブレイブゲート王座決定戦
U-T vs 帆希

【第6試合】
オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》YAMATO vs 《挑戦者》ジェイソン・リー

【第7試合】
マスカラ・コントラ・カベジェラ金網6WAYマッチ
吉岡勇紀 vs ドラゴン・ダイヤ vs 菊田円 vs シュン・スカイウォーカー vs 箕浦康太 vs ISHIN

放送概要

■番組名
DRAGONGATE 無限大~infinity~ 「DEAD or ALIVE 2025 5.5愛知県体育館」
■放送日時
5月5日(月・祝)午後3時45分 ※生中継
5月8日(木)深夜0時30分 ※再放送
5月16日(金)午後11時 ※再放送

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