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【女子プロレス】ウナギ・サヤカ、負けても「絶対にメキシコ行ってやる」

2024 2/25 19:06SPAIA編集部
ウナギ・サヤカ,ⒸSPAIA
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ⒸSPAIA

ジュビア&ハロチータ組に悔しい敗戦

CMLL×LADYSRING×メキシコ観光 ルチャフェスタ
2024年2月25日(日)12:00試合開始
会場:新木場1stRING(満員)

女子プロレス興行『CMLL×LADYSRING×メキシコ観光~LUCHA FIESTA~』が25日に都内の新木場1stRINGで開催され、メインイベントにウナギ・サヤカが出場。駿河メイとタッグを組み、メキシコ・ルチャリブレのメジャー団体『CMLL』No.1タッグチームであるジュビア&ハロチータ組と対戦した。

大会前の会見で、「この試合に勝って、秋に開催されるグランプリ(女子の世界一を決めるCMLLの女子グランプリ大会)で日本人初優勝」と野望を語っていたウナギ。

しかし、時間無制限3本勝負で行われたこの試合は、体格とコンビネーションで勝るジュビア&ハロチータ組に大苦戦。

1本目でウナギが3カウントを奪われると、3本目にもウナギがギブアップをとられて1-2で悔しい敗戦を喫した。

試合後、マイクを握ったウナギは「絶対にメキシコに行きたい」と叫び、来場していたCMLLトップのサルバドール・ルテラ氏に対して、「もう一回チャンスをください。ジュビアとハロチータも、もう一回私と対戦したいと言っている」と、本当か嘘かわからない情報でアピール。

最後には「もっと強いヤツを連れてこい」と、謎の上から目線でウナギ劇場を締めくくった。

このウナギのアピールに対し、同氏は「次回は10月のメキシコ大会。そこでは再びジュビア&ハロチータと対戦する事があるでしょう」と、『女子グランプリ』への出場を匂わすなど、ウナギの懇願が実を結ぶ可能性を示唆した。

記念撮影終了後にアイアンマンのベルトをちゃっかり奪い返すなど、試合に負けてもただでは起き上がらないのがウナギ・サヤカ。

念願のメキシコ行きは果たして実現するのか。ウナギ・サヤカからますます目が離せない。

ウナギ・サヤカ(左)


<試合結果>
▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
✖︎ rhythm&七星 vs バニー及川&ChiChi ◯

▼第2試合 タッグマッチ 15分1本勝負
△ SAKI&櫻井裕子 vs 真琴&杏ちゃむ △
(時間切れ引き分け)

▼第3試合 シングルマッチ 10分1本勝負
✖︎ TABATA(CMLL) vs 狐伯 ◯

▼第4試合 メキシコ観光ベルト争奪5wayタイトルマッチ
田中きずな vs 炎華 vs 神姫楽ミサ vs ◯ 柳川澄樺 vs ZONES
※柳川澄樺がメキシコ観光ベルト初代チャンピオン

▼第5試合 メインイベント 時間無制限3本勝負
◯ ジュビア(CMLL)&ラ・ハロチータ(CMLL) vs ウナギ・サヤカ&駿河メイ ✖︎

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