25日決勝、GAORA SPORTSで完全生中継
100年以上の歴史を誇る世界三大レースのひとつ「第109回インディ500」は決勝レースのスタートポジションを決める予選2日目が18日に行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング所属)が2番手に入った。3回目の優勝が懸かる25日の決勝へ視界良好だ。
2017年にアジア勢として初めて「インディ500」を制覇し、2020年にも2回目の優勝を果たした佐藤琢磨は、決勝のフロントロー(1列目)を獲得、史上7人目となる3回目の優勝に向けて絶好の位置につけた。2017年の優勝時は4番手、2020年の優勝時は3番手だったことから、今回は期待が膨らむ。
予選レース終了後、佐藤は「みなさん、やったよ。本当はポール(ポジション)って言いたかったけど、フロントロー取れました。本当にうれしい」と笑顔。「19日の練習走行と23日のカーブデーで何とか仕上げて、来週のレースへ向けてもう一度気を引き締めて頑張っていきたいと思います」と意気込んでいる。
大注目の決勝レースは25日午後11時からGAORA SPORTSで完全生中継。GAORAオンデマンドでも25日午後11時からライブ配信される。

Penske Entertainment_Matt Fraver














