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ガールズケイリンと男子競輪との違いとは!

2017 1/25 10:28
競輪
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Photo by Herbert Kratky/Shutterstock.com

女子選手が戦うガールズケイリンと従来の男子競輪では、どのような違いがあるのでしょうか。ここでは、その違いを分かりやすく紹介していきたいと思います。同じだと思っていたあなた!必見ですよ。

ガールズケイリンのルールとは?

男子競輪と女子競輪のルールが同じだと思っていた方も多いのではないでしょうか。実は、ルールは男子と女子で違っています。これまで男子が行ってきた競輪のルールに対し、ガールズケイリンのルールでは、男子競輪のルールに国際ルールを取りいれたインターナショナルな判定基準を設けているのです。そのわけは、ロンドンオリンピックで女子ケイリンが正式導入されたこともあり、競技として海外でも戦っていける力を養うためです。

ガールズケイリンと男子競輪の違いとは?①

男子と女子でルールが違うことは分かりましたか?では、具体的にどのように違うのかを解説していきましょう。男子の場合は、選手たちを誘導する先頭員は前方からスタートしますが、これに対し、国際ルールでは、半周後ろから先頭員がスタートし、スタートラインに到達した時点で初めて号砲が鳴る仕組みです。
また、先頭員の助走開始位置や誘導対比までに横に並ぶと失格になるという国際ルール基準があり、つまり横のラインの動きに対してきわめて厳格な判定がされているのです。

ガールズケイリンと男子競輪の違いとは?②

ガールズケイリンと男子競輪ではもう一つ違う点があります。それは、男子では必要不可欠な"ライン"なんです。これがないということは…。そうです、あくまでも個人対個人の勝負になるということです。ヨーイドンでスタートしてゴールするまで戦う相手は全員です。よく考えるとこれが本当の勝負なのかもしれません。
ラインがないということは、男子のように同郷、同地区、同期などのしがらみに振り回されないという意味では、煩わしさはないかもしませんね。観戦する側からすると、最初から最後まで勝ち負けがはっきりわかるので、女子の戦いはわかりやすいともいえます。

ガールズケイリンのルールの厳しさ!?

ガールズケイリンのルールはかなり厳しく定められています。国際ルールにのっとって決められているのですが、より簡単に解説すると、横に動いて自分以外の選手と接触することをNGとしているわけです。横の動きで相手を翻弄するなんてことは女子ではありえません。また、同様に先導員の追い抜きもなしになります。下がって、前を向きゴールに向かってひたすら突き進む。男子さながらのパワーで突き進むポテンシャルがガールズケイリンでは必要なんです。

ガールズケイリンの自転車は!?

実は、判定基準だけでなく、使用している自転車にも違いがあるんです。見た目はあまりよくわからないかもしれません。見た目で明らかに違いが分かるのは、ホイールのカラーでしょうか。基本的に男子選手は、スチールパイプで作られたフレームを使用しています。これに対し、女子選手はカーボン素材で作られたモノコックフレームというものを採用しています。また、ホイールは、男子のスポーク車輪に対してバトンとディスクホイールを装着しています。

まとめ

以上、ガールズケイリンと男子競輪の違いを開設してきました。女子の戦いは厳密な国際ルールの元で行われ、個人での戦いうイメージが強いでしょうか。ルールと違いが分かれば、今後のレースの見方も変わるかもしれませんね。

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