「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

日本人の心に残る有名競輪選手たち

2017 1/25 19:28
競輪
このエントリーをはてなブックマークに追加

Photo by masuti/Shutterstock.com

珍しい日本発祥の公営競技である競輪。戦前からアマチュアの自転車競技は盛んだったが、戦後復興の一助とするために収益を伴う形へと発展していった。そんな競輪競技の有名選手たちを、現役と歴代の選手を併せて紹介する。

九州のハヤブサと呼ばれた世界的にも有名な中野浩一選手

高校卒業後、競輪選手だった父の勧めで日本競輪学校の代35期生に合格し、1975年に卒業。久留米競輪場でのデビュー戦から18戦無敗の記録をつくった。また、デビューから1年ほどで最上級クラスになり「九州のハヤブサ」というニックネームがつく。
1980年には、日本のプロスポーツ選手として、初の年間賞金獲得額1億円を突破した。1981年には、日本選手権競輪を制し、史上2人目の特別競輪3連覇を達成。1983年には史上最多6回目の賞金王の座に就き、1985年にはKEIRINグランプリの初代優勝者となった。1977年の世界選手権では初の日本人優勝者となり、1986年まで10連覇を達成。
1988年には通算賞金獲得額10億円を突破した。2006年春には、競輪選手として初の紫綬褒章を受章している。

父とのサイクリングから競輪選手になった 神山雄一郎選手

栃木県の自転車屋に生まれ、父と小さい頃からサイクリングで遠出をしていた。高校で自転車部に入部して、インターハイと国民体育大会の1000m部門で優勝をした。卒業後、観戦したKEIRINグランプリに魅了され、競輪選手を目指し、日本競輪学校に入学、首席で卒業をした。
1988年に、花月園競技場で、デビュー初優勝をした。デビューから7ヶ月でS級に昇格をした。1989年には競輪祭新人王戦を優勝し、日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞した。1999年の日本選手権競輪を制し、GI6レース制となってからは史上初となる特別競輪全冠制覇を達成。
2007年から、4年間連続でS級S班の選手として競技をし続けた。2012年FI開催で優勝し、通算獲得賞金額が競輪史上初の25億円を突破、2015年には最高齢優勝記録を更新した。現在、GI16勝は競輪界史上最多記録だ。

おすすめの記事