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【ローズS】「前走1着」「ディープ産駒」「前走420〜439kg」など強調材料豊富 AIの本命はサリエラ

2022 9/17 06:00SPAIA編集部
ローズS サリエラのプラスデータ(過去10年)

ⒸSPAIA

前走は上がり32.9秒で1着

9月18日(日)、中京競馬場で行われるローズS(GⅡ・芝2000m)。牝馬の三冠最終戦・秋華賞に向けたトライアルレースだ。AI予想エンジンKAIBAはどう分析したのか見ていこう。

本命はサリエラ。前走、東京芝2000mで行われた1勝クラスのレースでは、後方追走から上がり32.9秒で差し切り。上がり2位の馬とは0.7秒差、1頭だけ次元の違う末脚だった。過去10年のローズSでは「前走1着」が6勝と圧倒的に好成績を残しており、「前走上がり1位」も最多の4勝、単回収率134%、複回収率175%と文句のつけようがない。

また「ディープインパクト産駒」も7勝と滅法強く、血統面での不安要素もなし。前走馬体重422kgと小柄な点においても、「前走420〜439kg」は4勝、勝率11.1%と好調だ。これらの好データと過去2戦で披露した能力の高さで、重賞の壁も突破できると予測している。

AI予想エンジンKAIBA
◎サリエラ
◯ラリュエル
▲アートハウス
△マイシンフォニー
×セントカメリア

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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