AI競馬
道悪では4戦4勝、着差は2馬身差以上
2021年の上半期の競馬を締めくくるグランプリ、宝塚記念（GⅠ・芝2200m）。今年もフルゲートとはならなかったが、楽しみなメンバーが集結した。SPAIA予想陣6人の見解はどうなったのだろうか。
6人中、AI予想エンジンKAIBAを除く5人がクロノジェネシス本命。京都大学競馬研究会は、稍重より悪い馬場状態では過去4戦4勝とパーフェクト、着差も2馬身以上つけている点を評価。その他の予想陣もレース当日の雨予報がプラスに働くという意見で一致している。
人気の一角、無敗のレイパパレについては対抗または3番手という評価が大勢を占めていたが、唯一東大ホースメンクラブだけが無印に。前走・大阪杯当日は同コースの明石特別（2勝クラス）でも逃げ馬が圧勝していた馬場のバイアスに触れ、レイパパレが2着以下につけた0.7秒差は額面どおりに評価できないとのこと。
今年の宝塚記念は人気どおりに決着するのか、それとも波乱が起こるのか。レースの発走を楽しみに待ちたい。
AI予想エンジンKAIBA
◎カレンブーケドール
◯アリストテレス
▲レイパパレ
△クロノジェネシス
×モズベッロ
東大ホースメンクラブ
◎クロノジェネシス
◯モズベッロ
▲カレンブーケドール
△キセキ
×ミスマンマミーア
京都大学競馬研究会
◎クロノジェネシス
◯カレンブーケドール
▲レイパパレ
△アリストテレス
×キセキ
門田光生（データ予想）
◎クロノジェネシス
◯レイパパレ
▲カレンブーケドール
△モズベッロ
×アリストテレス
三木俊幸（馬場適性）
◎クロノジェネシス
◯ミスマンマミーア
▲レイパパレ
△カレンブーケドール
×モズベッロ
坂上明大（馬場/展開バイアス）
◎クロノジェネシス
◯アリストテレス
▲レイパパレ
△カレンブーケドール
×ユニコーンライオン
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