勝率12.5%、単複回収率も100%超え
4月24日(土)に行われる福島牝馬S(GⅢ・芝1800m)。今年は地震の影響で春の福島開催が中止となったため、新潟競馬場での開催となった。左の外回りという、例年とは対照的なコース形態となるが、AI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう分析したのだろうか。
本命はパラスアテナ。過去1年のGⅢでの種牡馬別成績を見ると、ルーラーシップ産駒が勝率12.5%、連対率21.9%、複勝率37.5%、回収率でも単複ともに100%超えで、ディープインパクトやハーツクライ産駒を上回る成績を残している。
パラスアテナ自身、なかなか勝ち切れてはいないものの、キャリア9戦で4着以下はなし。重賞でも紫苑S2着や秋華賞4着などの実績がある。ここでも通用するだけの素質を秘めているだけに、重賞初制覇が期待される。
AI予想エンジンKAIBA
◎パラスアテナ
○ミスニューヨーク
▲ドナアトラエンテ
△ロザムール
×ムジカ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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