前走1着馬が活躍するレース
3月20日(土)に中山競馬場で行われるフラワーC(GⅢ・芝1800m)。桜花賞への優先出走権はないものの、春のクラシック戦線を見据える上でも注目のレースだと言える。
AIの本命はエンスージアズム。過去10年のフラワーCの勝ち馬を見ると、9頭が前走1着馬。同馬は前走、2歳1勝クラスを勝利しているうえ、過去5年の中山芝1800mで勝率30.0%、連対率50.0%、複勝率60.0%と好成績を残している母父ストームキャットのディープインパクト産駒。2つの要素を満たしている。
阪神JF3着馬のユーバーレーベンは対抗評価まで。前走は後方からレースを進めて直線一気にかけるレースを見せたが、小回りの中山コースでは展開に注文がつきそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎エンスージアズム
○ユーバーレーベン
▲リフレイム
△イズンシーラブリー
×ルース
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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