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【AI予想回顧】AJCCは「前走GⅠ組」で決着 狙い通りに的中となったか?

2021 1/25 17:00SPAIA編集部
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アリストテレスが勝利

1月24日(日)、中山競馬場ではAJCC(GⅡ・芝2200m)、中京競馬場では東海S(GⅡ・ダート1800m)と2つの重賞レースが行われた。AI予想エンジンKAIBAの予想結果はどうだったのか、詳しく振り返っていく。

前日の土曜日から雨が降り続き、不良馬場で行われたAJCC。道悪の弥生賞ディープインパクト記念を快勝した実績を評価してサトノフラッグを本命に推奨した。

対抗には菊花賞で三冠馬コントレイルに肉薄したアリストテレス、3番手もヴェルトライゼンデと上位3頭はいずれも前走菊花賞組の4歳馬。過去10年のAJCCでは前走GⅠ組の連対率が25.8%と好成績だったことが理由として挙げられる。4番手以下は舞台適性を重視して、ラストドラフトとステイフーリッシュとなっていた。

レースは予想通りジェネラーレウーノが逃げる展開。推奨馬の位置どりは、ステイフーリッシュが好位の5番手、直後にアリストテレス、そこから2馬身ほど後ろの中団にヴェルトライゼンデ、さらに2馬身後方の外目にラストドラフト、サトノフラッグは後方2番手を追走する。

前半1000mは1:03.3とスローペース、後方にいたサトノフラッグは3角手前から徐々にポジションを上げて中団まで押し上げていく。残り600mあたりでアリストテレス、ヴェルトライゼンデあたりも進出を開始、8頭が横にずらっと並んで直線へと向いた。

かなり馬場状態が悪い中で、馬場の真ん中から抜けてきたのはアリストテレス。ヴェルトライゼンデとラストドラフトも並んで差を詰めてきたが、半馬身差をつけて振り切った。接戦の2着争いはヴェルトライゼンデが制し、データ通り前走GⅠ組のワンツー決着となった。

しかし、本命サトノフラッグは11着。早めに動いたところまでは良かったが、かなり外を回る形となり、最後は脚が上がってしまった。

オーヴェルニュが3連勝で重賞初制覇

中京競馬場も雨の影響で水が浮くほどの不良馬場。そんな中で行われた東海SでAIが本命に推したのは、デビュー以来1800m戦では【4-2-1-0】と全て馬券圏内に好走しているダノンスプレンダー。昨年以降、重賞レースでの回収率の高い岩田康騎手が騎乗するという点にも期待した。

以下、能力最上位のインティをはじめハヤヤッコ、ムイトオブリガード、オーヴェルニュという印となっていた。

やや気合をつけてインティが先手を主張するが、ダイシンインディーも引かず2頭が競り合う形に。結局インティが単騎で逃げられたのは2角〜向正面に入ったあたりだった。その他の注目馬は3番手の外にオーヴェルニュ、ほぼ並んだ5番手の内にダノンスプレンダー、ムイトオブリガードとハヤヤッコは後方を追走する。

隊列は縦長、1000mの通過が59.3秒とハイペースになり、直線を向いたところでインティは失速。変わって先頭に立ったオーヴェルニュが後続を引き離していく。間を突いてアナザートゥルース、外からメモリーコウとデュードヴァンの3頭も追い上げを見せるが、2着争いまで。オーヴェルニュが3連勝で重賞初制覇を飾った。

本命のダノンスプレンダーは直線を向くまでは良かったものの、残り200m過ぎで失速して9着。これまでは力のいる良馬場でのレースが多かっただけに、ハイペースと時計の速い馬場に対応できなかったことが敗因だと言えるだろう。

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