アリストテレスが勝利
1月24日(日)、中山競馬場ではAJCC(GⅡ・芝2200m)、中京競馬場では東海S(GⅡ・ダート1800m)と2つの重賞レースが行われた。AI予想エンジンKAIBAの予想結果はどうだったのか、詳しく振り返っていく。
前日の土曜日から雨が降り続き、不良馬場で行われたAJCC。道悪の弥生賞ディープインパクト記念を快勝した実績を評価してサトノフラッグを本命に推奨した。
対抗には菊花賞で三冠馬コントレイルに肉薄したアリストテレス、3番手もヴェルトライゼンデと上位3頭はいずれも前走菊花賞組の4歳馬。過去10年のAJCCでは前走GⅠ組の連対率が25.8%と好成績だったことが理由として挙げられる。4番手以下は舞台適性を重視して、ラストドラフトとステイフーリッシュとなっていた。
レースは予想通りジェネラーレウーノが逃げる展開。推奨馬の位置どりは、ステイフーリッシュが好位の5番手、直後にアリストテレス、そこから2馬身ほど後ろの中団にヴェルトライゼンデ、さらに2馬身後方の外目にラストドラフト、サトノフラッグは後方2番手を追走する。
前半1000mは1:03.3とスローペース、後方にいたサトノフラッグは3角手前から徐々にポジションを上げて中団まで押し上げていく。残り600mあたりでアリストテレス、ヴェルトライゼンデあたりも進出を開始、8頭が横にずらっと並んで直線へと向いた。
かなり馬場状態が悪い中で、馬場の真ん中から抜けてきたのはアリストテレス。ヴェルトライゼンデとラストドラフトも並んで差を詰めてきたが、半馬身差をつけて振り切った。接戦の2着争いはヴェルトライゼンデが制し、データ通り前走GⅠ組のワンツー決着となった。
しかし、本命サトノフラッグは11着。早めに動いたところまでは良かったが、かなり外を回る形となり、最後は脚が上がってしまった。