逃げ馬に注意
4月18日(土)に阪神競馬場で行われるのはアーリントンカップである。元は2月下旬~3月頭に行われていたが、NHKマイルのステップレースにすべく、2018年からこの時期に行われることに。施行される条件は同じだが、1か月変わることは育ち盛りの3歳馬にとっては大きいし、NHKマイルへの優先出走権がもらえるなら、データも少しは変わるはず。
今回は傾向が変わりそうにない過去10年のアーリントンCのデータをピックアップしつつ、過去1年の阪神芝1600m(外)のデータを見ていく。
まずは「過去10年アーリントンCの枠順別成績」。

なぜか内枠の成績が悪い。この時期に変わってからも2018年のパクスアメリカーナが2着に来ただけ。また、意外なことに8枠が3勝していること。内でもまれるより、外をのびのび走れる馬が有利ということか。
続いて「過去10年アーリントンCの脚質別成績」。

1着の数字はそう変わらないが、逃げ馬の複勝率は50%もある。昨年12番人気で勝ったイベリスが該当しているだけに、逃げ馬は押さえておいた方がよさそう。
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