「おりひめジャパン」次戦はイギリス
ハンガリーで開催中のハンドボールパリオリンピック世界最終予選に出場している女子日本代表「おりひめジャパン」は11日(日本時間12日)、スウェーデンとの初戦に臨み、28-35で敗れた。
48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場を目指す日本は0勝1敗となり、次は12日(同13日)にイギリス、14日(同15日)の第3戦でハンガリーと対戦する。
世界最終予選はハンガリー、スペイン、ドイツの3つの開催地で4チームの総当たり戦を行い、上位2チームずつ計6チームがパリオリンピック出場権を獲得する。コメントは以下の通り。
■楠本繁生監督
残念ながら日本チームは負けましたが、多くのことを試合の中で学ぶことができました。この敗戦を残りの2試合につなげていけるように準備をしたいと思います。
■相澤菜月キャプテン
スウェーデン代表はパワーもスピードもあって、ディフェンスで守りきれなかった部分があったため、明日の試合に向けてしっかり修正していきたいです。
【関連記事】
・ハンドボール女子世界選手権、日本代表「おりひめジャパン」は最終戦セルビアに競り勝ち17位
・ハンドボールのレジェンド宮崎大輔が語る「エース後継者」とパリ五輪への期待感
・ハンドボール男子日本代表新監督にオルテガ氏が復帰 2016年時に短期間でチーム仕上げた手腕評価