試合開始から猛攻
11日からバーレーンで開催されている第21回ハンドボール男子アジア選手権で、日本代表「彗星JAPAN」は15日、予選ラウンド3戦目のインド戦に臨み、59-11で圧勝。2勝1分けの勝ち点5とし、予選グループ1位でメインラウンド進出を決めた。
予選グループ1位を目指す日本は試合開始から猛攻を仕掛ける。ディフェンスから速攻に繋げて得点を重ね、前半を27-6とリードして折り返すと、後半に入っても集中力を切らさず得点を重ね、59-11と48点差で勝利。この試合のMAN OF THE MATCHには10得点を挙げた杉岡尚樹が選ばれた。
18日から行われるメインラウンドは各4チームの2グループに分かれ、各グループ上位2チームが準決勝へ進出。今大会の上位4チームには2025年1月にクロアチア、デンマーク、ノルウェーで開催される第29回世界選手権への出場権が与えられる。
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