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ハンドボール男子アジア選手権 日本代表「彗星JAPAN」が初戦サウジアラビアに勝利

2024 1/12 11:35SPAIA編集部
サウジアラビアを下した日本代表,ⒸJHA/Yukihito Taguchi
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ⒸJHA/Yukihito Taguchi

残り5分から安平光佑が3連続得点

11日からバーレーンで開催されている第21回ハンドボール男子アジア選手権で、日本代表「彗星JAPAN」がサウジアラビアとの初戦に29-25で勝利した。

立ち上がりから双方譲らず一進一退の攻防が続き、前半を13-13で折り返す。後半に入ってもどちらも抜け出せない展開が続いたが、残り5分から日本の安平光佑が3連続得点をマークし、29-25でサウジを下した。この試合のMAN OF THE MATCHには安平光佑が選ばれた。

16の国と地域が参加している男子アジア選手権で日本はサウジアラビア、イラク、インドと同組。予選各グループ上位2チームがメインラウンドに進出し、メインラウンドは各4チームの2グループに分かれ、各グループ上位2チームが準決勝へ進出する。

今大会の上位4チームには2025年1月にクロアチア、デンマーク、ノルウェーで開催される第29回世界選手権への出場権が与えられる。日本は次戦でイラクと対戦する。

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