準々決勝進出をかけた3連戦へ
11月29日にデンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3カ国で開幕したハンドボールの『第26回女子世界選手権』。現地時間5日をもって予選ラウンドが終了し、決勝トーナメント進出をかけたメインラウンドの組み合わせが決定した。
予選ラウンドでグループFの3位に入り、メインラウンド進出を果たした女子日本代表「おりひめジャパン」はグループⅢに所属。予選で同組だったドイツとポーランドに加え、グループEを首位通過したデンマークと同2位のルーマニア、同3位のセルビアと決勝トーナメント(準々決勝)進出をかけて激突する。
なお、すでに予選ラウンドで対戦があったドイツとポーランドに関しては再戦がなく、予選での対戦結果を持ち越すルールとなっている。そのため、「おりひめジャパン」は0勝2敗の状態からメインラウンドがはじまり、グループEを勝ち上がった3チームとのみ試合を行うことになる。
メインラウンドは4つのグループに分かれ、各組上位2チームが準々決勝へ。12月17日に行われる決勝まで、目が離せない戦いが続く。「おりひめジャパン」の試合予定は以下の通り。