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新体操強豪国はどこだ?新体操で強い国を4つ紹介!

2016 10/11 18:34
新体操
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Photo by Dmytro Vietrov/ Shutterstock.com

新体操と言えば道具を使用した優雅な演技が特徴的です。また、オリンピックの正式種目として世界的に普及している競技ですが、強豪国はどこになるのでしょうか。今回は特に女子新体操に着目してその強豪国を紹介します。

新体操で名選手が生まれやすい国の特徴は?

新体操は体の柔軟さや動きの美しさ、また高度な手具(リボンやフープなど)さばきが要求されます。そのため、昔からバレエが盛んな国では、優秀な新体操選手が育ってきました。基本的にヨーロッパの国で新体操が盛んに行われていることから、国際大会でもメダリストの中にヨーロッパ出身の選手が一人はいることが多かったりします。
やはり、幼少期からの新体操選手の育成システムがしっかりしている国から、名選手が多く輩出されています。

新体操における世界の強豪国:ロシア

歴史的に見てもバレエが盛んなロシアは、新体操では世界ナンバーワンと言って良いほどの強豪国です。実際に新体操選手のトレーニングには、バレエと同じ練習方法が取り入れられるなど、バレエを参考にしている面が多々あります。体の柔軟性と動きの美しさを磨くという点で、バレエと新体操は共通点があるのでしょう。
競技人口は世界で一番多く、育成のためのシステムが用意されているので、優秀な選手は幼少期からコーチの元で練習をしています。

新体操における世界の強豪国:イタリア

イタリアは、オリンピックでは団体戦で金メダルこそないものの、2004年のアテネオリンピックでは銀メダルを獲得するなど、世界の新体操強豪国と言えるでしょう。毎年開催されている世界新体操選手権では、2010年から2011年にかけて行われた3大会で団体戦の金メダルを獲得しています。
イタリアでは、舞台公演としての新体操も盛んで、ナショナルメンバーが集まって舞台パフォーマンスを行うこともあります。芸術を愛するイタリア人の美意識の高さも、新体操強豪国と言われる理由の一つでしょう。

新体操における世界の強豪国:ブルガリア

ブルガリアは、東ヨーロッパに位置する国ですが、国際大会である世界新体操選手権ではメダル獲得の常連です。新しいところでは、2014年のイスタンブールで行われた大会の団体戦で金メダルを、また1995年と1996年には2年連続で同じく団体戦の金メダルを獲得しています。ブルガリアが新体操で特に強かった時期は、新体操の採点基準が芸術性により重きを置いていた時です。
ブルガリアでは、巧みな手具操作と芸術性に長けた選手が多いかったので採点基準にマッチしていた、ということも言えます。

新体操における世界の強豪国:ベラルーシ

ベラルーシは、東ヨーロッパに位置する国です。特にロシアとは隣接しており、1990年に独立宣言を行うまで、ロシア(ソビエト連邦)に加盟していたことからも、文化的にはロシアに似ているという言うことができます。そのため、ベラルーシではバレエが盛んに行われており、幼少期からバレエを習うという子どもが少なくありません。
また、バレエの練習のために新体操を習ったり、その逆もあるので柔軟性に富んだ身体と美しい動きを自然に身につけた選手が多いです。

まとめ

世界の中でも、特に新体操競技に強い国を紹介しました。バレエと新体操がこんなにも関係しているなんて驚きですね。日本でも優秀な選手は育っていますが、国際大会で活躍するような選手は少ないというのが現状です。今後の発展に期待しましょう。

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