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男子ゴルフ世界ランキング、頂点が見えた松山英樹と歴代1位選手たち

2017 8/3 12:07hiiragi
hideki,matsuyama
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日本人初、未知の領域世界2位にランキング松山英樹選手

2017年6月18日付け男子ゴルフ世界ランキング、松山英樹選手がそれまでの4位から2位に躍進した。同週に行われた全米オープンで、最終日66の追い上げを見せて2位タイに入った結果だ。
本人にしてみれば、世界ランキング2位のうれしさよりもメジャー初制覇を逃がした悔しさの方が大きかったに違いない。それでも世界ランキング2位は、かって日本ゴルフ界を牽引したAONでも誰一人なしえなかった快挙だ。青木功選手が8位、尾崎将司選手が5位、中嶋常幸選手が4位で終わっている。
松山選手が世界ランキングで初めてポイントを獲得したのが、2010年10月17日。日本オープンで3位に入ってランキング557位に着けている。それから7年、世界ランキングは松山選手の快進撃を正確に反映してくれた。
・2011年4月10日マスターズ27位タイでローアマを獲得して450位まで上昇。
・2011年11月13日に三井住友VISA太平洋マスターズで優勝すると196位まで上昇した。
・国内賞金王に輝いた2013年は年初の128位から年末には23位へと凄まじい上昇を見せた。
・2014年アメリカツアー初優勝となったザ・メモリアルトーナメントで13位まで順位を上げる。
・2016年10月23日、日本オープンを制し10位、10月30日にはWGCHSBCチャンピオンズも制して6位とベスト10に顔を出した。
2017年は、2月5日のウェイストマネジメント フェニックスオープンでアメリカツアー4勝目を挙げると、ランキングも5位に上昇、5月14日発表のランキングでは、日本人最高の3位を経験していた。

683週世界ランキング1位タイガー・ウッズ選手

男子ゴルフ世界ランキングはこれまでにいろいろな修正がなされたが、1986年に発表されたソニーランキングが最初だ。
初代のランキング1位は西ドイツのベルンハルト・ランガー選手で、2代目スペインのセベ・バレステロス選手、3代目オーストラリアのグレグ・ノーマン選手とそうそうたるレジェンドたちの名前が続いている。その中でも、特筆すべきは1997年ランキング1位を極めたタイガー・ウッズ選手だろう。
タイガー・ウッズ選手は1997年6月15日に初めてのランキングトップを獲得、2014年5月11日が最後のランキング1位だった。実に17年間も世界ランキング1位を争ったことになる。この間、連続1位は281週と5年間にわたり、合計では683週世界ランキング1位に君臨した。ツアーの戦績もこれに見合うもので、アメリカツアー79勝、メジャー優勝14回と群を抜いている。
2015年、2016年と怪我に泣かされ、2017年もリハビリに取り組んでいるようだ。焦らずにじっくり怪我を治して世界ランキング1位のプレーを、ファンの前に見せてほしい。

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