中学生の時から活躍、繊細なショットが得意なリード吉田夕梨花選手
リードの吉田夕梨花選手は、1993年生まれ、身長152cm北海道北見市常呂町(ところちょう)出身。常呂町は、日本で初めて屋内専用カーリングホールが作られるほど、カーリングが盛んな町である。
吉田選手も早くからカーリングを始め、中学生の時には姉である吉田知那美選手(LS北見)、鈴木夕湖選手(LS北見)、後にソチオリンピック代表になる小野寺佳歩選手と2007年第24回日本カーリング選手権に出場。3位に入る活躍を見せた。
LS北見には2010年、高校2年生の時に創設メンバーとして加入。2015年パシフィック・アジア選手権、2016年世界選手権などに出場した。繊細なショットを得意としている。