「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

ロス五輪追加競技クリケットを観に行こう!10月28、29日にエンバシーカップ2023開催

2023 10/22 11:00SPAIA編集部
イメージ画像,Ⓒゲッティイメージズ
このエントリーをはてなブックマークに追加

Ⓒゲッティイメージズ

栃木・佐野市国際クリケット場で開催

2028年ロサンゼルス五輪の追加競技に決まったクリケット。世界100カ国以上で親しまれ、昨年のワールドカップは世界で12億人がテレビ視聴したという人気スポーツだが、日本ではほとんど目にする機会もない。

しかし、野球の原型ともいわれ、2036年五輪に立候補しているインドで圧倒的な人気を誇ることを考えると、これから日本でも競技人口が増え、認知度も拡大していく可能性は十分にある。

まずはどんなスポーツなのか見てみたいというスポーツファンも多いだろう。直近では10月28、29日に栃木県の佐野市国際クリケット場で「エンバシーカップ2023」(https://cricket.or.jp/event/2023embassycup/2023-10-28)が開催される。

今回で6回目となるエンバシーカップは、クリケットが盛んな国の大使館チームが出場し、1試合90分で1日8試合を実施。日本、パキスタン、インド、スリランカ、オーストラリア・ニュージーランド合同、バングラデシュ、英国、ネパールの8チームが参加する。

入場は無料だが、スタンド席(1,500円)、団体席(55,000円)、グランピング席(50,000円)、VIP席(75,000円)など有料観覧席もあり、東京駅発着のバスツアーもある。

試合観戦だけでなく、出場国に馴染みのあるフードブースや、子供から大人まで参加できるミニミニ運動会、音楽パフォーマンスなどもあり、一日中楽しめるイベントだ。クリケットファンだけでなく、ルールすら知らないという方も、まずは実際のプレーを生で観戦してはいかがだろうか。

【関連記事】
クリケットの歴史、元プロ野球選手も参戦する日本代表の実力は?2028年ロス五輪で128年ぶり復活
ラクロスの歴史、日本代表はメダル狙える?2028年ロサンゼルス五輪で120年ぶり復活
フラッグフットボールの歴史、アメフト起源で戦略性は日本向き?2028年ロス五輪初採用