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平成29年 山中慎介が具志堅に迫るV12【平成スポーツハイライト】

2019 1/11 11:00SPAIA編集部
山中慎介Ⓒゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

無敗で世界バンタム級王座奪取

具志堅用高の持つ世界王座13度防衛の日本記録に最も迫ったのが山中慎介だった。初めて世界タイトルに挑戦したのが平成23年(2011年)。エスキベル(メキシコ)との決定戦を11回TKOで制し、無敗のまま世界の頂点に立った。その後、6年近く続く長期防衛ロードの幕開けだった。

山中の武器は切れ味抜群の左ストレート。ノーモーションで真っすぐに伸びる左が相手の顎に当たれば、立っていられる選手は少なかった。「ゴッドレフト(神の左)」と呼ばれた最大の武器で世界の強豪を倒しまくった。

初防衛戦こそ判定勝利だったが、2度目の防衛戦から5連続KO防衛。9度目の防衛戦では、WBAバンタム級王座を12度防衛してスーパー王者にも認定された実績のあるモレノ(パナマ)に苦戦し、2-1で辛くも判定勝利を収めたが、再戦となった11度目の防衛戦では7回で倒して、きっちりとけりをつけた。

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