ドイツ代表ワグナーが16得点、スロベニア代表ドンチッチは26得点も姿消す
バスケットボールのFIBAワールドカップ2023は6日、フィリピン・マニラで準々決勝2試合が行われ、ドイツとカナダが勝ち上がった。
日本が1次ラウンド初戦で敗れたドイツ(世界ランク11位)はラトビア(同29位)と大接戦。第4Qで一時は14点差までリードを広げながらラトビアに2点差まで追い上げられたが、81-79で振り切った。ケガから復帰したフランツ・ワグナーがチームトップの16得点。8日の準決勝は優勝候補のアメリカ(同2位)と対戦する。
一方、カナダ(同15位)対スロベニア(同7位)戦は前半終了時点で50-50の大熱戦。第3Qからカナダがリードを広げ、結局100-89で逃げ切った。カナダはシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー)が31得点の大活躍。スロベニアはルカ・ドンチッチ(マーベリックス)が26得点を挙げたが、ベスト4入りを逃した。
8日の準決勝の対戦カードは以下の通り。
・8日午後5時45分 セルビア対カナダ
・8日午後9時40分 アメリカ対ドイツ
9日に5-6位決定戦と7-8位決定戦、10日に3位決定戦と決勝が行われる。
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