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プロ野球における背番号38の名選手たち

2017 12/27 16:25cut
野球ボール,バット
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2017年現役選手の背番号「38」

2017年各球団の背番号「38」は下記の選手が背負っていた。

日本ハム:石井一成選手(内野手)
ソフトバンク:森唯斗選手(投手)
ロッテ:伊志嶺翔大選手(外野手)
西武:玉村祐典選手(投手)
楽天:西宮悠介選手(投手)
オリックス:小島脩平選手(内野手)
広島:赤松真人選手(外野手)
巨人:岡本和真選手(内野手)
DeNA:山下幸輝選手(内野手)
阪神:マテオ選手(投手)
ヤクルト:梅野雄吾選手(投手)
中日:松井雅人選手(捕手)

不在:0球団
永久欠番:0球団
投手:5球団
捕手:1球団
内野手:4球団
外野手:2球団

2017年シーズンの背番号「38」は投手、捕手、内野手、外野手と全ポジションの選手が着用している。この番号におけるポジションのイメージはとくにない。過去の選手を振り返っても名球会入りを達成するような選手は使用しておらず、地味な番号のひとつとなっている。

メジャーリーグにおいても永久欠番としている球団はない。この番号が永久欠番になっていない番号でもっとも若い番号でもある(2017年時点)。

『俺のために優勝しろ』と鼓舞した武田勝選手

北海道日本ハムファイターズを2016年に引退した武田勝選手。2005年大学生・社旗陣ドラフト4位でシダックスから入団し、プロ1年目から背番号「38」を背負っていた。2年目となる2007年に9勝をあげると先発ローテーションに定着。2009年から2012年まで4年連続2桁勝利を達成。
球速は120キロ台がほとんどと速くなかったが、コントロールと駆け引きで打者を翻弄していた。この当時、ダルビッシュ有選手らとともにチームを支えていたひとりでもある。

しかし、2014年以降急速に衰え2015年はわずか3勝、防御率5.84と不本意な成績となってしまう。そして2016年をもって現役を引退する。引退表明後には優勝争いをしていたチームを鼓舞するために『俺のために優勝しろ』とメッセージを送っていた。そのメッセージが書かれたTシャツも販売されたほどだ。
リーグ優勝を果たした後は『俺のために日本一になれ』とメッセージを送り直し、チームは見事に日本一に輝いた。こういったことをしても憎まれない愛されるキャラクターだったのだ。

現役引退後は独立リーグの石川ミリオンスターズへ派遣されており、経営・人事・編成などを任務として行っている。将来的にはフロントで辣腕をふるってくれることに期待したい。

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