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プロ野球における背番号23の名選手たち

2017 10/13 10:05cut
野球ボール,グローブ
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2017年現役選手の背番号「23」

2017年シーズンは永久欠番となっている阪神タイガース、東京ヤクルトスワローズの2球団を除く10球団が使用している背番号「23」。投手、捕手、内野手、外野手ともにまんべんなく使用されており、特定のポジションによるイメージはついていない。

2017年各球団の背番号「23」は下記の選手が背負っている。

日本ハム:渡邉諒選手(内野手)
ソフトバンク:城所龍磨選手(外野手)
ロッテ:酒居知史選手(投手)
西武:野田昇吾選手(投手)
楽天:聖澤諒選手(外野手)
オリックス:伏見寅威選手(捕手)
広島:薮田和樹選手(投手)
巨人:相川亮二選手(捕手)
DeNA:松尾大河選手(内野手)
阪神:永久欠番(吉田義男選手)
ヤクルト:不在
中日:遠藤一星選手(内野手)

不在:1球団
永久欠番:1球団
投手:3球団
捕手:2球団
内野手:3球団
外野手:2球団

ヤクルトにおいては青木宣親選手(現・メッツ)、山田哲人選手と「ミスタースワローズ」が続けて誕生したこともあり、有望株が現れるまで空き番号とする可能性もありそうだ。

山田哲人選手、青木宣親選手が着用したヤクルトの出世番号!

2015年、2016年と2年連続でトリプルスリー(打率3割以上、30本塁打以上、30盗塁以上)を達成した山田哲人選手(ヤクルト)。現在の背番号はミスタースワローズの象徴でもある「1」だ。しかし、入団時に背負っていた番号は「23」だった。

山田選手は2010年ドラフト1位で履正社高校からヤクルトに入団。新入団選手発表会では舞台上で倒立歩行を披露するなど、入団時から注目を浴びていた。このドラフトでヤクルトは斎藤佑樹選手(日本ハム)、塩見貴裕選手(楽天)の抽選を外しており山田選手はハズレハズレ1位指名である。
また、山田選手もオリックス・バファローズと競合していたことも注目される要素のひとつだった。

入団時に与えられた背番号は青木宣親選手(現・メッツ)が着用していた「23」。この番号を与えられたことからも山田選手への期待度がうかがいしれる。1年目となる2011年のシーズン中に一軍昇格はならなかったが、クライマックスシリーズでメンバー入りし、第2戦で先発出場を果たしている。高卒新人のクライマックスシリーズ先発出場は史上初のことでもあった。

その山田選手が覚醒したのは2014年のことだ。二塁手でレギュラーを確保すると143試合に出場し打率.324(596打数193安打)、29本塁打、89打点、15盗塁の大ブレイク。最多安打のタイトルを獲得しベストナインにも選ばれた。
翌2015年には柳田悠岐選手(ソフトバンク)と同時にトリプルスリーを達成。シーズンオフに背番号が「23」から「1」へと変更となった。この背番号変更の際には先代の「23」、「1」両方を背負っていた青木選手がサプライズで登場。山田選手を驚かせている。

このように、青木選手、山田選手が着用した「23」はヤクルトにおいて出世番号となった。2017年シーズンは不在となっているが、次に背負うのが誰になるのか注目したい。

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