BCリーグ・栃木で打率.355、9本塁打
オリックスは11日、今秋の育成ドラフトで2位指名したBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスの清水武蔵内野手(21)と仮契約した。
清水は国士舘高時代に高校通算22本塁打を放ったスラッガー。BCリーグ・栃木入りして3年目の今季はリーグ3位の打率.355、同6位の9本塁打をマークした。
仮契約を結び、「仮契約を終えて、どんどん実感が湧いてきました。プロ野球の世界に入っても、独立リーグでやってきたように、コツコツと練習を積んで活躍できるように頑張ります」と笑顔を見せた。
「自分のアピールポイントは右方向に長打が打てることと、打率も残せることだと思っています。チームにとって欠かせないピースになれるように、まずは支配下登録を目指して頑張っていきたいと思います!」と意欲満々だ。
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