12球団・「対ストレート」打率ランキング
7月15日(月)終了時点のプロ野球から“細かすぎる”データを抽出してランキング化。今回は12球団・規定打席到達者の「対ストレート打率」TOP5を紹介する。
堂々のNo.1に輝いたドミンゴ・サンタナ(ヤクルト)は今季ここまで打率.315と好調を維持しているが、それを支えているのが対ストレート.396の好成績。150キロ以上のボールに対しても打率.450、本塁打3と速球に無類の強さを誇っている。
2位の近藤健介(ソフトバンク)も.390と僅差。これまでに放った13本塁打のうち8本がストレートを弾き返したもので、これも巨人・岡本和真と1本差かつ同僚の山川穂高と並ぶ2位タイという好成績だ。
3位以下では佐藤都志也(.386)とネフタリ・ソト(.362)、そして岡大海(.357/7位)ら好調ロッテ勢の躍進が目につく。また、4位の野間峻祥(広島)はセ・リーグから唯一のTOP5入りとなった。
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