練習試合やオープン戦でも着用
ロッテは31日、今季から新たにファームユニフォームを採用することを発表した。
今回お披露目されたユニフォームは、ホワイトをベースに首元と袖にはブラック、ホワイト、グレーの3本線が施され、球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」が表現されている。
ファームユニフォームの導入は吉井理人監督の発案によるもので、「マリーンズのユニフォームのイメージとして誰もがピンストライプのユニフォームを連想すると思います。そのユニフォームに重みを出したいと考えていました」と経緯を説明。伝統のピンストライプに袖を通すことも目標のひとつにして、激しい競争を勝ち抜いてほしいという思いが込められている。
なお、新ユニフォームはファームのホーム主催試合で着用し、ビジター開催に関しては現行のビジターユニフォームを使用。また、春季キャンプ2日目の2月2日からは一・二軍の全選手と監督・コーチが着用し、練習試合やオープン戦などでも一・二軍の全選手と監督・コーチが着用する予定。現行のピンストライプのホームユニフォームは2024年シーズンの開幕戦となる3月29日の日本ハム戦(ZOZOマリン)から一軍のみで着用するという。
▼ 吉井理人監督
マリーンズのユニフォームのイメージとして誰もがピンストライプのユニフォームを連想すると思います。そのユニフォームに重みを出したいと考えていました。
一軍メンバーに入らないと着られない。選手達にはピンストライプに袖を通すことを目指して2月の春季キャンプから頑張ってほしい。そういう思いから球団に新たなユニフォームを提案させていただきました。
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