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ロッテがファームユニフォーム導入を発表 伝統のピンストライプに重み「一軍メンバーに入らないと着られない」

2024 1/31 11:45SPAIA編集部
上田希由翔,球団提供

Ⓒ球団提供

練習試合やオープン戦でも着用

ロッテは31日、今季から新たにファームユニフォームを採用することを発表した。

今回お披露目されたユニフォームは、ホワイトをベースに首元と袖にはブラック、ホワイト、グレーの3本線が施され、球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」が表現されている。

ファームユニフォームの導入は吉井理人監督の発案によるもので、「マリーンズのユニフォームのイメージとして誰もがピンストライプのユニフォームを連想すると思います。そのユニフォームに重みを出したいと考えていました」と経緯を説明。伝統のピンストライプに袖を通すことも目標のひとつにして、激しい競争を勝ち抜いてほしいという思いが込められている。

なお、新ユニフォームはファームのホーム主催試合で着用し、ビジター開催に関しては現行のビジターユニフォームを使用。また、春季キャンプ2日目の2月2日からは一・二軍の全選手と監督・コーチが着用し、練習試合やオープン戦などでも一・二軍の全選手と監督・コーチが着用する予定。現行のピンストライプのホームユニフォームは2024年シーズンの開幕戦となる3月29日の日本ハム戦(ZOZOマリン)から一軍のみで着用するという。

▼ 吉井理人監督
マリーンズのユニフォームのイメージとして誰もがピンストライプのユニフォームを連想すると思います。そのユニフォームに重みを出したいと考えていました。
一軍メンバーに入らないと着られない。選手達にはピンストライプに袖を通すことを目指して2月の春季キャンプから頑張ってほしい。そういう思いから球団に新たなユニフォームを提案させていただきました。

ファームユニフォーム

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