育成4選手と再契約
楽天は15日、清宮虎多朗投手(23)、水上桂捕手(22)、江川侑斗捕手(22)、澤野聖悠内野手(21)と育成再契約を結んだことを発表した。
4選手のコメントは以下の通り。
○清宮虎多朗投手
今シーズン、抑えというポジションをやらせていただき、少ない点差のなかで守り抜くという、試合勘や経験を積めたのが良かったです。
シーズンを通して戦ってみて、コンディションが良くなったり、悪くなったりするなかで、その調整の仕方や制球の面で課題が見つかりました。
来シーズンはそこを改善し、支配下登録はもちろん、一軍の戦力、一軍の勝利に貢献することを目標にやっていきたいです。
○水上桂選手
前半は良い形で入れたのですが、後半は怪我をしてしまったので悔しいシーズンでした。
試合に前半は多く出させていただいて、ピッチャーのボールの見え方や、バッティングの部分では大きく変えていけたので、それが結果として出たところが良かったです。
来年は支配下を目指して頑張ります。
○江川侑斗選手
結果を出そうとしていたシーズンだったので、それが数字として出なかったので悔しいシーズン、苦しい一年でした。
守備面で自信がない部分が多かったのですが、いろいろな練習方法を取り入れていくなかで自信がついた部分が多くあったので、試合中でも落ち着いて守れるようになりました。
支配下登録はもちろん、二軍でまず一番手になる、キャッチャーでも3割打つ、勝てる捕手を目指して頑張ります。
○澤野聖悠選手
出場機会は多く積めなかったですけど、スキルアップ、レベルアップができ、それがシーズン後半になるにつれてゲームで出せるようになりました。
また、バッティングでは、探り探りやっているなかで、シーズン終盤に形とまでは言わないですけど土台というところを作れたと思うので、来年に向けて良い形にできるようにやっていきたいです。
まずは支配下登録を第一優先に考え、全体的なスキルアップを図り、二軍で多くの試合に出られるように頑張ります。
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