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オリックスドラフト4位の報徳学園高・堀柊那が仮契約「将来は日本を代表するキャッチャーに」

2023 11/13 18:19SPAIA編集部
オリックスと仮契約した堀柊那,球団提供
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球団提供

今春センバツで打率4割の強肩捕手

今秋ドラフトでオリックスから4位指名された報徳学園高の堀柊那捕手(18)が13日、神戸市内で入団交渉に臨み、仮契約した。

俊足強肩強打が売りの堀は、今春センバツで20打数8安打の打率4割をマーク。攻守にわたる大活躍で準優勝に貢献した。頓宮裕真や森友哉の次の世代を担う捕手として期待される。

色紙に「継続」としたためた堀は「仮契約を終えて、早くオリックスのユニフォームを着て、プロ野球選手として練習をしたいという気持ちになりました」と意欲を新たにした様子。

「自分のアピールポイントは肩の強さです。一日でも早く一軍の試合に出場できるように、まずはケガをしない身体をしっかりと作りたいと思います。将来的には、日本を代表するようなキャッチャーになれるように頑張ります」と大きな目標を掲げた。

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