今春センバツで打率4割の強肩捕手
今秋ドラフトでオリックスから4位指名された報徳学園高の堀柊那捕手(18)が13日、神戸市内で入団交渉に臨み、仮契約した。
俊足強肩強打が売りの堀は、今春センバツで20打数8安打の打率4割をマーク。攻守にわたる大活躍で準優勝に貢献した。頓宮裕真や森友哉の次の世代を担う捕手として期待される。
色紙に「継続」としたためた堀は「仮契約を終えて、早くオリックスのユニフォームを着て、プロ野球選手として練習をしたいという気持ちになりました」と意欲を新たにした様子。
「自分のアピールポイントは肩の強さです。一日でも早く一軍の試合に出場できるように、まずはケガをしない身体をしっかりと作りたいと思います。将来的には、日本を代表するようなキャッチャーになれるように頑張ります」と大きな目標を掲げた。
【関連記事】
・根尾昂に4球団競合した2018年ドラフトの答え合わせ、外れ1位の成績は?
・プロ野球現役ドラフトの答え合わせ 2023年に覚醒した選手と補強できた球団は?
・【ドラフト通信簿】パ・リーグは世代No.1確保の西武とソフトバンクが高評価、低評価となったのは?