伸びしろ無限大の長身サウスポー
西武から今秋の育成ドラフト3位で指名された函館大有斗高の川下将勲投手(18)が11日、北海道亀田郡内で入団交渉に臨み、入団を内諾した。
川下は186センチの長身から角度のある球を投げ込むサウスポー。最速142キロのストレートにカーブ、チェンジアップなど3種類の変化球を操り、今夏の南北海道大会ではベスト8進出に貢献した。
入団を内諾し、「入団交渉をして更にプロの世界に入るという実感が湧いてきました。今後の目標は質のいいストレートを投げられるよう向上心を持って取り組んでいきたいです。今も練習を続けていますが、春季キャンプで更に練習して試合で投げられるようがんばります」と決意を新たにした。
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