【西武】ライオンズジュニアとジュニアユースが結成式　OBの蛭間＆豆田から記念品贈呈

セレモニアルピッチも実施

2023年度の「埼玉西武ライオンズジュニア」および「埼玉西武ライオンズジュニアユース」が22日、ベルーナドームで開催される西武－オリックス戦の試合前に結成式を行った。

「ライオンズジュニア」は、12月26日から28日に明治神宮野球場および横浜スタジアムで開催される「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2023」に出場する。過去には羽田慎之介投手や蛭間拓哉選手も活躍。今年は埼玉県を中心に小学6年生16人が選ばれ、悲願の初優勝を狙う。

「ライオンズジュニアユース」は、過去には渡邉勇太朗投手や豆田泰志投手も所属していた（当時のチーム名は「埼玉スーパースターズ」）、埼玉県内の中学校から選抜された20名から成る中学軟式野球チーム。11月3日から5日に静岡県の伊豆志太スタジアムにて開催される「第21回全国中学生都道府県対抗野球大会」への出場を目指し、練習や交流試合などを行っていく予定だ。

結成式では選手全員がお披露目され、ライオンズジュニアOBの蛭間選手とライオンズジュニアユースOBの豆田投手から記念品として両チームへ、軟式野球ボール5ダースが贈呈された。また、ジュニアユースの代表選手によるセレモニアルピッチも行われた。

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