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【西武】7月度「走魂賞」の投票開始! 一軍は髙橋光成と増田達至の投手2人がノミネート

2023 8/4 17:10SPAIA編集部
西武の髙橋光成
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ⒸSPAIA

過去3回の受賞者は野手のみ

西武は8月4日から「走魂賞 supported byこんにゃくパーク」の7月度の投票を開始した。一軍部門では髙橋光成と増田達至が、二軍部門からは7月21日に支配下登録された豆田泰志ら5選手がノミネートされた。

一軍部門では、『先発と抑え』異なるポジションの両投手のマッチレースとなるが、過去3回は野手が受賞したため、投手が受賞するのは今回が初となる。栄冠を手にするのは髙橋光成か増田達至か?

二軍部門では黒田将矢、豆田泰志、菅井信也の3投手と児玉亮涼、滝澤夏央の内野手2名がノミネート。初めてノミネートされた若獅子3選手のコメントは以下の通り。

〇滝澤夏央
ノミネートされ、率直にうれしいです。後半戦が始まったばかりなので、これからどんどん調子を上げていきたいです。

〇豆田泰志
驚いています。支配下登録されたので、一軍でも活躍できるようにがんばりたいですし、今シーズン最後まで一軍で走り続けたいです。

〇菅井信也
自分がノミネートされるとは思ってもいませんでした。これまでやってきたことをこのような形で評価していただき、うれしいのひと言です。

なお、投票期限は8月9日(水)までとなっている。

<各選手の選出理由>
【一軍部門】
1.髙橋光成
7月16日の日本ハム戦、25日のロッテ戦で2試合連続完封を挙げた。2試合連続で”走り抜ける”まさに「走魂」を体現した投球だった。

2.増田達至
リード時、同点でもその役割を果たし、7連勝中の期間も、バトンは頼りになる増田に繋がれ、チームはリードした状態で試合を完走できた。7月は11試合に登板し、1勝6セーブ、4ホールドで防御率は0.82の安定した成績でチームを支えた。

【二軍部門】
1.児玉亮涼
打撃面でも成績を残しており、塁に出ればしっかりスチールも決めている。守備面での貢献度も高い。

2.滝澤夏央
セカンド、ショートを交互に守りチームに貢献し、打撃面での状態も上向き。守備、走塁ともにスピード感のあるプレーが目立つ。塁に出ても「走りますか?」と一塁コーチに聞いてくるように常に「前へ、前へ」という気持ちがある。

3.黒田将矢
怪我をしてしまい二軍戦の登板は1試合(7月11日)のみに終わってしまったが、それまでも与えられたメニューの倍走るという自分に課したノルマをしっかり守っていた。本人にとっても悔しい怪我で戦線を離脱し、フレッシュオールスターも辞退となったが、その後もキツいノルマを続けている。この姿勢はファーム投手陣の中でも模範になることから推薦したい。

4.豆田泰志
支配下登録という目標に向かって走り続け、ファームでは圧倒的な成績を残していた。変更した投球フォームをしっかり自分の形にして、支配下を勝ち取って一軍の舞台でも結果を出した。

5.菅井信也
7月はずっと状態もよく、コツコツ努力してきたことが成績に繋がっている。自分にも厳しく取り組んでいた。直球のスピードも見た目より速く感じられるようになり、今後も先発として成績を伸ばすことが期待できる。

※成績はいずれも7月31日時点

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