名桜大学でゲスト講師
プロ野球のロッテ、中日でプレーした大嶺祐太氏(35)が13日、沖縄県名護市にある名桜大学で行われた「スポーツ健康学科特別就活講座」のゲスト講師として登壇した。
八重山商工のエースとして2006年に沖縄県の離島勢として初めて春夏連続で甲子園出場を果たした郷土のヒーローの登場に、会場は200人以上の学生でぎっしり。90分の特別講座は終始和やかな雰囲気で進んだ。
自身の幼少期や甲子園での「石垣旋風」、プロ野球時代の裏話まで、普段は聞けない内容に学生たちは興味津々。現役時代に苦手だった打者を問われると、大谷翔平、カブレラ、ラミレスの3人の名前を挙げた。
また、現役の硬式野球部員を壇上で直接指導したり、野球部の女子部員・白畑美海(しらはた・みみ)さんにサインをプレゼントしたり、大嶺氏自身も学生とのふれあいを楽しんだ様子。最後は全員で記念撮影し、笑顔を見せていた。
【関連記事】
・田中将大が指名された2006年高校生ドラフトの答え合わせ、外れ1位の成績は?
・沖縄県高校野球の歴史、春夏の甲子園を沸かせた歴代最強は?
・メジャーリーグのシーズン50本塁打一覧、大谷翔平は歴代達成者に名を連ねるか