ソフトバンク、プロ11年目の東浜巨が国内FA権取得「これからもチームのために頑張ります」

昨季ノーノー達成した右腕が国内FA権取得

ソフトバンクの東浜巨投手（32）が6日、国内フリーエージェント（FA）権の資格取得条件を満たした。沖縄尚学高、亜細亜大を経て2012年ドラフト1位で入団。持ち前の制球力を武器にルーキーイヤーから先発としてチームに貢献し、通算65勝を挙げている。

プロ11年目での資格取得に「時間はかかりましたが、選手として嬉しく思います」とコメント。また、球団に対しては「今まで使っていただいた監督、コーチ、そして体を整えていただいたトレーナーの皆様には感謝しかありません」と感謝を口にした。

昨季は23試合に登板して、自身5年ぶりとなる2ケタ勝利をマーク。5月11日の西武戦では史上84人目のノーヒットノーランを達成した。今季はここまで4試合に先発して2勝2敗、防御率3.70。

2022年のオフに3年契約を結んだ右腕は「これからも、チームのために投げ続けられるように頑張ります」と意気込んだ。

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