WBCで経験した野球の楽しさ
「パーソル パ・リーグ」は今季、先行開催となる30日の日本ハム-楽天戦(エスコンフィールド北海道)で開幕し、残り4チームは31日に初戦を迎える。
27日には6球団の監督がオンラインで記者会見を行い、ロッテの吉井理人監督は「ロッテは若くて未熟なチームなんですけども、選手たちは大きな可能性を持っている。その可能性に期待して毎日ワクワクしながら(監督として)働いていきたい」と今季の抱負を語った。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだワールドベースボールクラシック(WBC)では日本代表の投手コーチを務め、3度目の世界一にも貢献。6球団の監督では唯一のWBC経験者となる。
「今年はWBCで野球の楽しさを多くの皆さんに知ってもらった。この想いをしぼませないように、パ・リーグでも楽しい野球、そして勝つ野球ができるように、力強い一歩を踏み出していきたい」WBCでの経験をチームに還元し、18年ぶりのリーグ優勝への糧とする。
一方、新指揮官としては長期間チームを離れていたため、選手たちの状況を把握できているのか心配されるが「私がチームに参加してまだ3日で、3連敗だったんですけど(笑)、すごく明るく元気に積極的にプレーしてくれている。いい感じになってます」と力強く語り、不安を一掃した。
ただ、今季のキーマンについての質問には「皆それぞれレベルを上げなければいけない選手たちなので。特に若い子たちが活躍してくれれば、チームは上に行くんじゃないかなと思ってます」と若手に奮起を促した。