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ロッテ吉井理人監督「今回のWBCで野球の楽しさ知った」 楽しい野球で18年ぶりの頂点目指す

2023 3/28 11:00SPAIA編集部
オンライン会見に参加したロッテの吉井理人監督

ⒸSPAIA

WBCで経験した野球の楽しさ

「パーソル パ・リーグ」は今季、先行開催となる30日の日本ハム-楽天戦(エスコンフィールド北海道)で開幕し、残り4チームは31日に初戦を迎える。

27日には6球団の監督がオンラインで記者会見を行い、ロッテの吉井理人監督は「ロッテは若くて未熟なチームなんですけども、選手たちは大きな可能性を持っている。その可能性に期待して毎日ワクワクしながら(監督として)働いていきたい」と今季の抱負を語った。

日本中を熱狂の渦に巻き込んだワールドベースボールクラシック(WBC)では日本代表の投手コーチを務め、3度目の世界一にも貢献。6球団の監督では唯一のWBC経験者となる。

「今年はWBCで野球の楽しさを多くの皆さんに知ってもらった。この想いをしぼませないように、パ・リーグでも楽しい野球、そして勝つ野球ができるように、力強い一歩を踏み出していきたい」WBCでの経験をチームに還元し、18年ぶりのリーグ優勝への糧とする。

一方、新指揮官としては長期間チームを離れていたため、選手たちの状況を把握できているのか心配されるが「私がチームに参加してまだ3日で、3連敗だったんですけど(笑)、すごく明るく元気に積極的にプレーしてくれている。いい感じになってます」と力強く語り、不安を一掃した。

ただ、今季のキーマンについての質問には「皆それぞれレベルを上げなければいけない選手たちなので。特に若い子たちが活躍してくれれば、チームは上に行くんじゃないかなと思ってます」と若手に奮起を促した。

トークでも楽しませる新指揮官

今季からは本拠地ZOZOマリンスタジアムでも「声を出しての応援」が解禁。日本一とも言われるロッテファンの熱い声援が復活する。

吉井監督も「球場でものすごく楽しんでもらいたいなと思ってます。選手たちは基本的におっちょこちょいなんで、調子に乗っていいパフォーマンスが出るんじゃないかな」とらしさ全開の表現で歓迎した。

また、会見では終始、“野球=楽しい”を繰り返していた。「今回のWBCで野球の楽しさを改めて知ったので、選手に伝えながら、みんなが見て楽しい野球をやっていきたい」とWBCで経験した楽しさを伝えていく。

会見冒頭の質問に日本ハム・新庄剛志監督、楽天・石井一久監督が連続してボケて笑いをとったのを受けて「これは面白いこと言うコーナーですか(笑)」と関西人らしいツッコミも見せた吉井監督。トークでも楽しませることを忘れない新指揮官が、シーズンでも楽しい野球を体現する。

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