A班春季キャンプでは初の試み
西武は19日、キャンプ最終日となる2月23日(木・祝)の手締め後に、監督、コーチ、選手らがサインボールの投げ入れを実施することを発表した。
当日は監督、コーチ、選手と全スタッフがマウンド付近で円になり、手締めを行う。西武がA班春季キャンプでサインボールの投げ入れをするのは初めてのことで、今回はチームからの提案で実現した。
○松井稼頭央監督コメント
「特にここ数年は、コロナウイルスの影響でファンの皆さまと接する機会が減っていましたが、今年になってようやく写真を撮ったり、サインをもらっている姿をみて、とてもうれしく思っていました。スタンドを埋める皆さまの前で練習できている選手たちはとても良い表情をしていて、改めてファンの皆さまの力の大きさを感じました。
私たちからのお礼も込めて、サインボールの投げ入れをさせていただきますので、ぜひ多くの方に球場までお越しいただきたいと思っています。お待ちしています!」
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