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西武育成ドラフト4位・是澤涼輔がデビュー戦でマルチ安打「小関コーチのお陰」

西武の是澤涼輔,球団提供
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球団提供

B班の高知・春野キャンプで躍動

西武の2022年育成ドラフト4位・是澤涼輔捕手(22=法政大)が18日、B班の高知・春野キャンプで四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスとの練習試合に臨み、途中出場ながら2打数2安打と華々しいデビューを飾った。

1打席目は3球目の高めのストレートをレフト前に弾き返し、続く2打席目も逆方法に打つイメージで打席に臨んで3球目のインコースをセンター前に運んだ。

キャンプ中、小関竜也ファーム野手総合兼打撃コーチから、左足の使い方についてアドバイスを受けており、「このヒットは小関コーチのお陰で打てました」と感謝した。

そのほか、同期入団の選手も活躍し、野田海人捕手(17=九州国際大付高)は途中出場でマスクを被り無失点に抑え、野村和輝内野手(19=NOリーグ石川)、日隈モンテル外野手(22=四国ILplus徳島)も1安打を放った。

この日の高知県立春野総合運動公園野球場は気温13度で、600人の観客がつめかけた。

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