等身大パネルも設置
滋賀県を走る近江鉄道は、近江八幡駅の待合室を2022年ドラフト5位で入団した滋賀県出身の山田陽翔投手(18)とコラボしたデザインにリニューアルした。
西武グループの同鉄道は、2020年4月から同駅に西武ライオンズをコンセプトとした待合室を設置しているが、近江高のエースとしてセンバツ準優勝するなど甲子園を沸かせた山田の入団を機にリニューアル。
2番ホーム側の外壁は、滋賀・近江八幡関連の肖像をバックに山田を大きくあしらったデザインへ変更され、西武の床面デザインや野球をイメージしたベンチ、腰掛けに加え、山田の等身大パネルを設置して一緒に写真撮影することも可能となった。
高知・春野のB班キャンプでトレーニングを積んでいる山田は「僕の地元を走り、子どものころから乗っていた西武グループの近江鉄道で僕が起用されたライオンズ装飾やパネルが登場することになりました。地元から離れて戦っていく中で、地元からの応援はすごく励みになります。滋賀県の皆さま、近江鉄道を利用される皆さまの期待に応えられるように頑張ります!近江鉄道沿線には素敵な観光スポットもたくさんありますので県外の皆さまもぜひ足を運んでみてください!」とコメントしている。
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