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オリックス、新外国人のコットンとシュウィンデルの獲得発表 ブルペンと打線の強化図る

2023 1/24 17:10SPAIA編集部
オリックスが獲得を発表した新外国人のコットン(左)とシュウィンデル,ⒸSPAIA

Ⓒゲッティイメージズ

中継ぎ右腕と長距離砲候補を獲得

オリックスは24日、前ジャイアンツ3Aのジャレル・コットン投手(31)と前カブスのフランク・シュウィンデル内野手(30)の獲得を発表した。背番号はコットンが「42」、シュウィンデルが「23」に決まった。

コットンはアメリカ出身、180センチ、91キロの右腕で、2016年にアスレチックスでメジャーデビュー。メジャー通算82試合に登板して17勝12敗、防御率4.50の成績を残している。昨季はメジャーで30試合に救援登板して4勝2敗、防御率3.56。ブルペンの新戦力として期待がかかる。

シュウィンデルはアメリカ出身、185センチ、100キロ、右投げ右打ちの内野手で、2019年ロイヤルズでメジャーデビュー。主に一塁を守り、メジャー通算145試合に出場して、打率.269、22本塁打をマークした。

昨季はカブスで鈴木誠也の同僚としてプレーし、75試合で打率.229、8本塁打、36打点。ポスティング制度でレッドソックスに移籍した吉田正尚の穴を埋める中軸候補として期待される。

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