オンライン会議に131人参加
2023年NPB新人選手研修会が12日、オンラインで行われた。
NPBの公式ホームページによると、新人選手と審判員ら131人が参加。研修では「アンチドーピング活動・脳振とうについて」、「税の意義と役割」、「薬物乱用防止について」、「暴力団の実態と手口」、「SNSの使用モラルと危険性について」、「有害行為について」、「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の7講義などが行われた。
「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の講義では、2022年限りで引退した福留孝介氏が講師役を務め、新人選手たちは熱心に耳を傾けていた。
西武の新人10選手は若獅子寮内のミーティングルームで約4時間の講義を受講。ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22)は「新人選手研修会を受講して、プロ野球選手としての自覚と責任が求められていると実感しました。今まで以上に周りの方から見られていることを意識し、言動に注意していきたいです。プロ野球選手、一社会人として見本となるような存在になりたいです」とコメントした。
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