大晦日放送のスポーツ特番に出演
今季限りで現役を引退した元オリックスの能見篤史氏、同じく元阪神の糸井嘉男氏、2人と仲が良く、間もなく解説者生活1年目を終える元阪神の鳥谷敬氏がカンテレのスポーツ特番「超スーパーアスリート×ブレイク芸能人が野球&駅伝でブラボー連発!忘年会では大暴露SP」(12月31日午後3時~4時45分・関西ローカル)の収録に参加した。
スペシャル企画「日本一オリ阪神勇退戦士ぶっちゃけ大忘年会」でMCの津田篤宏(ダイアン)、アシスタントの本田望結とともに、お酒の力も借りながら、ぶっちゃけ話を披露。元中日の福留孝介氏、レッドソックス移籍が決まった吉田正尚選手、阪神の藤浪晋太郎投手からのビデオメッセージでは“おつまみネタ”が提供された。
福留は「歴代の監督で一番やりにくかった監督は?」という鋭い質問。さらに意外なタレコミや仰天エピソードも暴露され、吉田は自身のメジャーリーグ移籍について、契約成立までの裏側も明かした。
Ⓒカンテレ
鳥谷「野球をしないという最高な1年」
収録を終え、能見は「2人(糸井・鳥谷)に会う機会がなかったので、色々な話ができてよかったです。糸井に関しては“やっぱり糸井だな”っていうところがすごく出ているので、面白いと思います!」とコメント。その糸井は「やっぱり、いきなりぶっ込まれてきた“一番やりにくかった監督”が答えづらかったです。それでも、ちゃんと答える3人を見ていてください!」と話した。
また、鳥谷は「普段なかなか見られない姿や関係性が見られると思います。野球選手にとっては当たり前だけど、他の人は知らないような話も出てくるので、ぜひ注目してもらえたらなと思います!」とアピールした。
2023年に向けて、能見は「新しいことにチャレンジしていく年になると思います。解説をやられている、目標になる先輩方もいらっしゃるので、そこについていきたいです」と話し、糸井は「野球をしない年になるので、体が変化しないようにランニングしたいなと思います」と意気込んだ。
そして、昨年現役を引退し、すでに解説者として活躍している鳥谷は「2022年は野球をしないというめちゃくちゃ最高な1年でした!来年も野球はしないので、最高になると思います!」と笑いを誘った。
Ⓒカンテレ
【関連記事】
・能見篤史、元高校生左腕三羽烏が証明した「遅咲きの花は大輪に成る」
・阪神の通算本塁打ランキング、佐藤輝明は「ミスタータイガース」になれるか
・阪神タイガース歴代名投手の通算勝利数ランキング、青柳晃洋が50勝到達