「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

西武ドラフト2位の佐伯鶴城高・古川雄大、目標はトリプルスリー「プロ野球界を代表する選手に」

2022 11/2 07:00SPAIA編集部
西武からドラフト2位指名された佐伯鶴城高の古川雄大選手
このエントリーをはてなブックマークに追加

球団提供

身体能力は「トップアスリート級」の大型外野手

西武から今秋ドラフトで2位指名された大分・佐伯鶴城高の古川雄大外野手が1日、球団の指名あいさつを受けた。

古川は「あらためて埼玉西武ライオンズから指名していただいたことを実感し、とてもうれしく思っています。ライオンズは打線がいいイメージがあります。早く自分もその一員になって、プロ一年目からでもチームに貢献できるよう、しっかりと準備をしていきます」と喜びを口にした。

身長186センチ、体重90キロと立派な体躯を誇る大型外野手。担当した岳野竜也スカウトも「トップアスリート級の好素材で、将来外野手のレギュラーになれる選手」とその素質に太鼓判を押す。

理想の選手はソフトバンクの柳田悠岐と語る“大分のギータ”は「将来的には、トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)の達成を目標にしています。そしていずれは、プロ野球界を代表する選手になりたいです」とプロでの活躍を誓った。

【関連記事】
西武ドラフト4位の亜細亜大・青山美夏人「キャンプ初日からアピールしたい」
西武育成3位の中京大・三浦大輝、育成同期で一番出世狙う
2022年西武の年俸ランキング、上位10人全員1億円プレーヤー