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ソフトバンク明石健志が引退、ダイエー戦士は和田毅のみに…

2022 9/23 10:00SPAIA編集部
ソフトバンクの明石健志,ⒸSPAIA
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ⒸSPAIA

通算1007試合出場、打率.252

ソフトバンクの明石健志内野手(36)が現役引退を決意したことが23日、明らかになった。

プロ19年目の今季は21試合出場にとどまり、打率.138。6月24日の日本ハム戦(PayPayドーム)で、通算1000試合出場を達成したものの、出場機会は大幅に減少していた。

明石は山梨学院大付高から2003年ドラフト4位でダイエーに入団。同年の自由獲得枠は馬原孝浩、2位は城所龍磨だった。

内外野を守れる器用さと勝負強い打撃で出番を増やし、2012年には135試合に出場して初めて規定打席もクリア。ここまで1007試合に出場して打率.252、647安打、17本塁打、213打点、93盗塁の成績を残している。

これでダイエーのユニフォームを着たことのある現役選手は、2002年自由獲得枠で入団し、「松坂世代」唯一の現役でもある和田毅のみとなる。明石は目立つ存在ではなかったが、間違いなく強いソフトバンクを献身的に支えてきた一人。最後は優勝で花道を飾りたい。

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