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西武・長谷川信哉が支配下登録、父親の言葉に「グッときました」

2022 7/2 15:06SPAIA編集部
西武の長谷川信哉,ⒸSPAIA
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二軍で打率.319、4本塁打、背番号63

西武の長谷川信哉内野手(20)が2日、支配下登録された。敦賀気比高から育成ドラフト2位で入団して2年目。今季はイースタン・リーグで31試合に出場して打率.319、4本塁打、16打点、5盗塁をマークしている。

内外野の複数ポジションをこなすユーティリティープレーヤーとして重宝されそうだ。背番号は122から63に変更された。

会見を終えて、スーツを脱いだ瞬間に「野球することだけに集中しよう」とスイッチを切り替えたという長谷川。ベルーナドームの階段を下りながら「やっと一軍に来たんだな、と感じています」と胸中を吐露した。

会見後には実家に電話をかけ「スピーカーホンにしてくれたので、両親と話すことができて、父からは『良かったなぁ』と言ってもらいました。その言葉にグッときましたし、同時に、しっかり頑張らなければいけないと改めて身が引き締まりました。試合に出た時には、積極的にいいプレーをします!」と意気込みを新たにしていた。

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