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オリックス・山本由伸がノーヒットノーラン達成、1シーズン4人達成は2リーグ制後初

2022 6/18 17:32SPAIA編集部
オリックス山本由伸,ⒸSPAIA
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今季4人目のノーノ―達成

オリックスの山本由伸投手が18日の西武戦(ベルーナドーム)で、プロ野球史上86人目(97度目)となるノーヒットノーランを達成した。山本は、5回2死から外崎修汰に与えた四球が、この日唯一許した走者だった。投球内容は打者28人に対して102球を投げ、9奪三振、1四球で、内野ゴロが11、フライが6、ライナーが1。

これで今季の達成者は、完全試合を達成したロッテの佐々木朗希、ソフトバンクの東浜巨、DeNAの今永昇太に次いで4人目。1シーズンに4人が達成するのは1950年の2リーグ制以降、初めてとなる。

また、相手の西武は5月11日にも東浜にノーヒットノーランを許しており、今季2度目の屈辱。同一シーズンに2度は1971年の西鉄(現西武)以来、51年ぶりとなる。

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