「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

倖田來未、オリックス黒木優太へ書き下ろしの新曲贈る!復活目指す右腕にエール

2022 3/29 22:44SPAIA編集部
倖田來未,ⒸAEI/AMG
このエントリーをはてなブックマークに追加

ⒸAEI/AMG

ファン公言する右腕のために新曲「It’s “K” magic」制作

歌手の倖田來未の未発表の新曲が、オリックス・黒木優太投手(27)の登場曲として使用されることが発表された。

黒木は立正大から2016年ドラフト2位で入団した当時から倖田來未のファンを公言しており、自身のツイッターのプロフィール欄には「オリックス・バファローズ。#54。倖田組。」と記載。これまで登場の際には「Guess Who Is Back」をバックサウンドとして使用していたが、今回オファーを受け倖田が未発表の新曲「It’s “K” magic」を制作した。

楽曲は倖田が得意とするクールなビート感溢れるサウンドの楽曲で、歌詞の中に「未来の自分誇りたいのなら、答えは一つやるしかないやん?!」と関西弁混じりに、背中を強く押すメッセージ性溢れる歌詞が特徴の楽曲だ。

「It’s “K” magic」は、現在のところリリースなどは未定で、黒木の登場の際にしか聴くことができないレアな楽曲。3月に通算18枚目のオリジナルフルアルバム「heart」をリリースし、現在全国ツアー「KODA KUMI Love & Songs 2022」の真っ只中の倖田來未は「黒木投手がマウンドに立つ時に、ワクワク感とエネルギーが満ち溢れ、力を出せるようなビート感で、楽曲を作りたいと思いながら制作しました。今回の楽曲が少しでも、黒木投手の背中を押せる、最高の試合になる楽曲になってくれることを願っています!!皆さんもぜひ、『K magic』 が炸裂するのを楽しみに応援していきましょう!!」とコメントしている。

キレのいいストレートを武器に中継ぎ右腕として2017年に55試合、2018年に39試合登板した黒木は、右肘のトミー・ジョン手術を受けて一時は育成契約となったが、昨年から支配下登録に復帰。今季はすでに2試合に登板している。

【関連記事】
オリックス吉田正尚がこだわる「イエローバーチ」とは?令和初の三冠王へいざ出陣
記録更新はオリックス・吉田正尚に期待? 日米の連続試合安打記録を振り返る
外野手の見せ場、補殺数ランキング 強肩イチローが上位に食い込まないわけ