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ロッテが千葉移転30周年でALL FOR CHIBAユニホームを一新、4月15日お披露目

2022 2/21 12:56SPAIA編集部
ロッテの山口航輝・小島和哉・安田尚憲,千葉ロッテマリーンズ提供
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千葉ロッテマリーンズ提供

1992年移転当時のCLMロゴを再構築

ロッテは2022年シーズンが球団の千葉移転30周年にあたるのを期に、ALL FOR CHIBAユニホームをリニューアルすると発表した。

ALL FOR CHIBAユニホームは千葉県のために戦う日「ALL FOR CHIBA」として地域振興イベントが開催される主催公式戦計12試合で着用。4月15日の日本ハム戦(ZOZOマリン、18時試合開始)がユニホームのお披露目となる。

グレーを纏った新しいユニホームデザインは、白のホーム、黒のビジターユニホームのレガシーを継承。鼓動を感じる左胸には、1992年の移転当時のキャップに採用されていたCLMロゴを、現代的に再構築した新しいCLMロゴが採用されている。

これまでは2012年に千葉移転20周年を記念して作られた白地に「CHIBA」と胸に表記したユニホームに始まり、2016年にはユニホームの色が千葉県公式マスコットキャラクター「チーバくん」の赤と移転当時のチームカラーであるサンライズピンクを掛け合わせた「サンライズレッド」に変更。2017年、2020年に2度のマイナーチェンジを経て、11年目となる2022年シーズンに「ALL FOR CHIBAユニホーム」として大幅リニューアルとなった。

ALL FOR CHIBAイベントは4月15日~17日の日本ハム戦、5月17日~19日の楽天戦、6月24日~26日のオリックス戦、9月2日~4日のオリックス戦(全てZOZOマリン)で実施される。

安田尚憲は「力強さを感じさせるユニホームだと思います。歴史の重さと共に洗練されたデザインで今からこのユニホームでプレーをするのが楽しみです」と意気込む。山口航輝も「一言でカッコいい。メジャーリーグのユニホームみたいだなあというのが第一印象です。このユニホームで早くプレーをしたいです」と印象を口にし、小島和哉も「グレーを基調としており、大人っぽい雰囲気の印象を受けました。このユニホームを着てマウンドに上がり勝ち投手になれるように頑張ります」と意欲を示した。

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