12人が新型コロナ陽性、宮﨑合流は第3クール
ソフトバンクは24日、監督コーチ会議を開き、春季キャンプの組分けを発表した。
藤本博史監督(58)は「うちのチームから12名のコロナの陽性者が出た。キャンプ中やシーズン前に出るよりは早く出たといい方向に捉えたい。2週間の隔離があるので調整が遅れているため、12名は筑後に置いていって第3クールあたりから宮崎に合流してもらおうかと考えています」と説明。
新型コロナに感染した12人のうち、すでに復帰している渡辺陸を除く11人(柳田悠岐、真砂勇介、谷川原健太、松田宣浩、牧原大成、野村大樹、佐藤直樹、杉山一樹、板東湧梧、笠谷俊介、リチャード)はファーム施設のある福岡県筑後市のC組スタートとなった。
宮崎市の生目の森運動公園で行うA組は以下の通り。
【投手(12人)】
大竹耕太郎、津森宥紀、武田翔太、甲斐野央、田中正義、尾形崇斗、大関友久、髙橋純平、田浦文丸、奥村政稔、松本裕樹、重田倫明
【捕手(3人)】
甲斐拓也、海野隆司、九⿁隆平
【内野手(8人)】
川瀬晃、髙田知季、今宮健太、明石健志、井上朋也、川原田純平、三森大貴、野村勇
【外野手(6人】
中村晃、栗原陵矢、正木智也、柳町達、上林誠知、水谷瞬